「過去みたいだけど未来」
 渡邊 直美

宮城県仙台市 22歳

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【工夫したこと、絵のみどころ】
「版画」みたいな絵になるように考えながら描いてみました。
色はキレイに見えるように何色かを線で重ねて塗っています。
【審査員コメント】
時間・空間を超えてある時代の特徴ある生き物同士が集合 したら、どんなコミニュケーションが生まれるか?を暗示させる作品です。時代を超えて生き物が楽しく共存することの願望が表現されていると思います。線の重ね、ストロークのタッチが木目の効果を発揮しています。さ らに、微妙な色を醸し出している独創的な作品です。
【審査員 高橋 睦治】
たいへん完成度が高く品格があり、審査員全員から高い評価を得た作品の一つです。
他の作品も拝見してみたいと思いました。配色や構図も申し分なく、線を重ねていく色の塗り方によって全体の色合いに深みが出ました。面白い質感ですね。
これからも頑張って下さい。おめでとうございます。
【審査員 内山 圭子】

 
 優秀賞

「変わらない空」
 土屋 純子
静岡県立田方農業高等学校 3年


 
【工夫したこと、絵のみどころ】
未来の空も綺麗なままで、ちょっとでも緑があるといいと思いました。
夕日を表現するのが難しかったです。
【審査員コメント】
ペイントというソフトでもここまで描けるのかと感心しました。
未来になっても変わらないもの、変わってほしくないものを素直な心で丹念に描いた気持ちのよい作品です。
【審査員 本田 宏一】
見る人をほっとさせる穏やかな作品です。
顔を照らす夕日や頬にあたる風こちらにも伝わってきます。
太陽が沈んでいく時の静けさと空気は寂しい感じがしますが、この作品からはまた明日をしっかりと見つめていこうとする力強さを感じます。
透明感のある画面も魅力的です。
【審査員 鈴木 麻紀子】

 
 優秀賞

「未来への階段」
 木本 晴香
IVY総合技術工学院 19歳


 
【工夫したこと、絵のみどころ】
工夫した所は扉の形を鍵穴にした所。
見所は檻の中に入った猫は飛べる翼を持っているのに飛ぶ勇気がない。
それを現代の若者に例えている。鍵穴の奥には自分の望む未来があり、それに向かって葛藤する場面を表現した。
【審査員コメント】
遠近法的に見れば一点に視線が集中していくのですが、階段と空というモティーフは無限の空間へ誘う効果があると思いました。一方、檻の中の猫はそこから出られず、閉塞感をシンボライズし、この階段と檻の組み合わせの対比がとても面白い発想だと思います。人生観や夢などをポジティブか、ネガティブに捉えるか、そして、どう生きるかを問われる視覚的なメッセージの気がします。
【審査員 高橋 睦治】
葛藤する心を若い感性でストレートに描き出しました。
猫に生えた翼がとても繊細に表現されています。
構図をもう少し工夫するとさらに良くなったと思います。
【審査員 本田 宏一】

 
 特別賞

「未来世界」
 東海林 紘
東京デザイナー学院 25歳


 
【工夫したこと、絵のみどころ】
独創的な自分の思う未来世界を表現しました。
【審査員コメント】
にぎやかな未来のシーンです。作者独特の世界観が感じられます。
色彩の鮮やかさはもちろんですが、家々の窓が印象に残ります。
窓から、未来から、逆にこちらを見つめられているようです。
【審査員 五十嵐 肇】

 
 佳 作

「ミライハキミノメノナカニ」
 芦崎 茜
桜美林大学 21歳


 
【工夫したこと、絵のみどころ】
未来は全て私たちの眼のナカにありそれを覗くということはキミの頭、眼を覗くこと。だから虫眼鏡で覗いてみました。たくさんのお花と幸せが見えました。

 
 佳 作

「十五夜」
 中崎 有美
浜松情報専門学校 19歳


 
【工夫したこと、絵のみどころ】
「月から見た地球」をコンセプトに、日本ならではの行事である十五夜を描きました。特にメインとなる地球の存在感を表現するために、地球儀や写真を見て気持ちを盛り上げてから制作に取り掛かりました。