ISSからのながめ

ISSからのながめ

国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400キロメートル上空を周回する人類史上最大の宇宙施設で、その大きさはサッカーフィールドほどの大きさがあります。【写真1】

アメリカ、ロシア、日本、ヨーロッパ各国、カナダ、あわせて15か国が協力して運用。各国の宇宙飛行士が交代で生活しながら、微小重力環境を利用した実験・研究、地球や天体の観測などをおこなっています。

1998年から40数回に分けてパーツを打ち上げ、宇宙空間で建設をおこない、2011年に完成しました。宇宙飛行士は2000年11月から滞在を開始しました。
各国の最新技術を集めたこの国際プロジェクトに、日本も宇宙飛行士の滞在のほか、日本実験棟「きぼう」や宇宙ステーション補給機などで参加しています。ISSへの日本人最初の滞在は、若田光一宇宙飛行士で2009年3月からの4か月間でした。
7枚の窓がある小型ユニット「キューポラ」は、ロボットアームの操作のほか、船外活動や地球・天体観測に使用されています。【写真2】【写真3】

国際宇宙ステーション_外観

【写真1】

国際宇宙ステーション_日本実験棟1

【写真2】

国際宇宙ステーション_日本実験棟2

【写真3】

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  • 【ID】P-84
  • 【更新日】2024年3月9日
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